みなさんファクトフルネスという言葉を一度は耳にしたことがある人も多いのではないですか?僕も実際これはなんぞやと思ってフラッと読んだんですけど内容は「えっ!?」と思うことばかりで色々メディアによって左右されてんなあと思ったので少しこの本の話をしたいと思います。

ファクトフルネスって?

ファクトフルネスとはそもそもなんやねんっていう人のために軽くファクトフルネスの意味について説明しますね。

ファクトフルネスの内容を超簡単にまとめると

データを基に世界を正しく見る習慣

をしっかり身につけようっていう話です。

この本はビルゲイツが2018年にアメリカを卒業する人を対象に希望する人全員にこの本をプレゼントしたというぐらい大絶賛した本でもあります。

早速ですがこの本にも書かれている問題を実際に考えてみてください。

・第一問

世界中で極度の貧困は過去二十年でどう変わったか?

A.約2倍になった

B.変わっていない

C.半分になった

・第二問

世界中の1歳児で予防接種を受けれている割合は?

A.20%

B.50%

C.80%

考えれたでしょうか?

答えは両方とも「A」と言いたいところですが両方とも「C」が正解になります。

この問題の回答を聞いただけでもいかに自分たちの概念がイメージだけで固められているかというのが分かるかと思います。

私自身初めこの質問を考えた時にぶっちゃけ「A」が答えに決まってる!

何を言ってるんやと思いました。(笑)

しかし、私たちがAだと答える人が多いのは仕方のないことなんです。

実際に著者のハンスさんは何千人という人に質問したらしいですが正答率は10%らしいです。

適当に答えても30%になるはずなのに10%の数字驚愕でした。

さらに、興味深いのが学者さんや医者などの学力が高い低い関係なくみんな間違えたということです。

この本はなぜみんなが間違えるのか?

その問題を解き明かすそしてそれを解明するのがこの本の大きなテーマになっています。

つまり、

思い込みを捨ててデータを使って正しく世界を見よう。

そして私たちは正しい世界を見えていないということでもあります。

なぜ正しく世界を見ることができないのか?

ファクトフルネスによると

人間は物事をドラマチックに見てしまう本能があるからです。

だから人はデータではなく物事を正しくみることができないのです。

例えば、貧困や環境の物事を見る時に頭の中で勝手にドラマを描き見てしまうということです。

極度の貧困を例にとるとその推移をデータでみるのではなく

ドキュメンタリーなどのメディアなどをみて可哀想や悪いというように感じるものです。

このネガティヴのドラマを勝手に描く本能を捨てないと世界を正しく見ることはできません。

特に10個の本能のうちこの二つの本能を注視して捨てないとダメです。

一つ目は

分断本能です

これはこの世界は二つの世界に分断されているという考えです。

例えば、

・金持ちと貧乏

・サラリーマンとフリーランス

・先進国と発展途上国

このように2極化して考えてしまうという考えですがこの考えはやばいです。

実際に日本では中間層が多いですし、サラリーマンをしながらフリーランスの人もいるにも関わらず分断して考えるのが人間は大好きです(笑)

分断することで自分を正当化したりする時にはいいですがそれでは本質がかなりみえなくなります。

ではどうすればいいのか?

ファクトフルネスに基づくと全ての物事にはグラデーションを知るということです。

物事全てにはグラデーションがあります。

一見白黒で意見が対立しているように見えてもグレーゾーンという曖昧なゾーンがあり時にはそのグレーゾーンが大多数の場合もあるということです。

この考えを持っておくことで無理やり白黒言われても本質を捉えることができます。

先ほどの金持ちと貧乏でいうと

金持ち=白

中間層=グレー

貧乏=黒

になります。

まずは物事全てにこのグレーが存在しているということを知ることが重要です。

もう一つは

ネガティヴ本能です。

例えば環境破壊が進んだり、今でいうとコロナウイルスのような感染症であったりどんどん悪くなるという悲劇に考えが進んでしまうというものです。

今であればコロナウイルスが分かりやすい例かと思います。

メディアはこの人間のネガティヴ本能を利用しているため悪い面しか報道しません。

コロナウイルスによる感染者数ばかり報道されますが退院者数はあまり聞きませんよね?(笑)

これが典型的なメディアによって操作されているものです。

そうすることで視聴者の関心を得られるのでなるべく悲劇っぽく演出します。

これがマスゴミと言われる所以ですね(笑)

ただメディアもそれが仕事なのでそこは割り切って

私たち自身がしっかりと本質を見抜く必要があるということです。

実際に何がどうよくなってるのか

ファクトフルネスのマインドで考えると実際に以下のようなことがあげられます。

減っているもの

・合法的な奴隷制度

・HIV感染

増えているもの

・電気の利用率

・安全な飲料水

実際にこのようなメディアで報じられていないようなものでもよくなっているものはあります。

このように与えられた情報だけで判断するのではなくて自分から情報を得て判断するというのがこの本でいうファクトフルネスな態度なのではないでしょうか。

まとめ

「ファクトフルネス」

思い込みを捨ててデータから正しく判断する。

そして

分断本能とネガティヴ本能のこの二つの本能を注意して捨てないとだめというものでした。

少しでも興味が湧いたのであれば是非読んでみては?

Takumi

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