2014年発売グレッグマキューン氏が書かれたビジネスマン必読の書

エッセンシャル思考について解説していきます。

もう早速どアタマでこのエッセンシャル思考という本の結論をお話ししてしまいますが一言で言えば

エネルギーを分散させず集中して取り組め

それが結論です。

エッセンシャル思考とは?

本の詳細はこちら

エッセンシャル思考とはなんなのか?

我々やりたいことなんて沢山ありますけども実際問題時間もお金も体力もかけられてますとそんな中でなんでもかんでも手を出すんじゃなくて自分がこれだと選んだことに集中して取り組むという考え方。

言わば選択と集中みたいな?

これがエッセンシャル思考という考え方、思考法です。

この考え方は個人的にもめちゃくちゃ大事にしてます。

なんでかって言うとこのエッセンシャル思考っていうのは私のような普通の人がすごい人に勝つために唯一残された道なんですよ(笑)

残念ながら私には数多くの事を同時に超一流にこなすような能力も体力もありません(笑)

そういう桁違いのスペックを持ってる人もたまにいますけども私は残念ながらそうではないと、ただだからといって終わりだと知らない人生を我慢して生きていこうとかそういう諦めじみたことは全く考えいなくて仕事で高いパフォーマンスを残すこととかすごい充実した人生にするっていうのは絶対実現したいと思ってます。

そうやってごく普通のスペックのサラリーマンであっても仕事で結果を残してめっちゃ人生を楽しみたいとそう考えた時に必要不可欠なのがこのエッセンシャル思考だと私は思ってます。

これを見て下さってる方の中にはそれはハチャメチャ優秀な人も私のような普通の人もいろんな方がいらっしゃるかと思いますがきっと仕事できっちり結果を残したり人生を骨の髄まで楽しみたいとそのためのヒントを探してるって言うポイントは共通してると思うんですよ。

そういうこれを見てくれるようなアグレッシブな方にはきっとこのエッセンシャル思考は心強い武器になると思うのでこれからかなり丁寧に3、4回ぐらいに分けてじっくりお伝えしていきたいと思います。

なんでそんなにじっくりお伝えするかというとこのエッセンシャル思考。

エネルギーをむやみに分散させずに集中して取り組むっていう考え方は言ってしまえば当たり前の事、当然の内容ではあるんですよ

なのでこの思考法はただ知ってるだけではあまり意味がなくて具体的な行動として実践できるかが重要になってきます。

ということでエッセンシャル思考のシンプルで本質的なメッセージをただ知ってるって言うレベルではなくて脳に刻み込んで行動に移せるレベルまでもっていけるようにじっくり解説していきますのでぜひ見てってください。

では行きましょう

今回は第一回目として

思考とはエッセンシャル思考とはなんなのか

っていう基礎的な内容を皆さんの頭に刻み込む勢いで深掘りしていきたいと思います。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の人の違い

エッセンシャル思考とそうでない人の違いまずはこちらを説明してきたいと思います。

この違いを知ることでエッセンシャル思考をより明確に理解できると思います。

まず考え方の違いからですが非エッセンシャル思考

つまり、エッセンシャル思考ではない人の考え方は

みんな全てのことをやらなきゃいけないと考えます。

頼まれる仕事が全て大事だと思い込んで全ての仕事をどうにかこなすためにはどうすればいいのかということに頭を悩ませます。

これは自分の首を絞めるかなり危険な考え方ですが私の感覚ではサラリーマンとして働く8割以上の方がこの考え方に汚染されてしまってると思います。

一方でエッセンシャル思考の人はどういう考え方をするのかこれはエッセンシャル思考の重要なキーワードでもありますが

より少なく。しかし、より良くと考えるんです。

何でもやらなきゃじゃなくて大事なことだけやろうということです。

大事なもの以外は積極的に捨てていかないと結果的に絶対損をするってことはわかってるのでまず最初にやらないことを決めます。

自分が与えられた仕事のうちいくつかはやらない捨てることは決めていてその上でじゃあ何をやらないのか何をしてるのかというところに一番頭を悩ませます。

ここで大事なのは捨てるかどうかで悩んてないってことですてるのはもう当然で実は

我々が悩むべきポイントは何を捨てるかなんです。

その考え方を受けて行動についてはどうかということですが、

非エッセンシャル思考の人の行動はやることをどんどん増やしていくのが特徴です。

やることが多い人、手数が多い人仕事ができると勘違いしてるので上司から何か頼まれたら思考停止して反射的にやりますやりますって答えちゃう人です。

これがエッセンシャル思考ではない人の行動の特徴です。

その仕事の目的は何なのかそもそもやる必要はあるのかという思考を挟まないんです。

それで全部引き受けちゃって期限が迫ったものからどうにか期限に間に合わすように仕事をするような感じです。

一方でエッセンシャル思考を身に付けてる人はどう行動するかと言うと、

頭を悩まして捨てると決断した仕事をしっかりまず断ります。

目的がない仕事とか必要性がないのに去年やったから今年もやろうみたいな前年踏襲の仕事。

こういう仕事を勇気をもって断ります。

それで捨てるものは捨てた上でやらないものを決めた上で

その中でこれはマジでやった方がいいなと会社的にも個人的にも両者にとって得になる効果の大きい仕事を優先して進めていきます。

どうでしょうかエッセンシャル思考を身につけてるかどうかで考え方も行動もこんなに違うんです。

となると当然結果も変わってきます。

非エッセンシャル思考の人はどんなに疲れ切って仕事をこなしても全部中途半端に終わるので無力感が残るような結果になります。

逆にエッセンシャル思考の人は量は少ないんですけど質の高い仕事を自分で納得して選んで進めてるので充実感が残るのです。

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
考え方 全て より少なくより良く
行動 やることをとにかく増やす やることを計画的に減らす
結果 中途半端
無力感
量<質
充実感

これがエッセンシャル思考の人と非エッセンシャル思考の人の違いです。

パレートの法則が関係している

エッセンシャル思考の人とエッセンシャル思考ではない人にこんなに差が生まれてしまうのかという話ですがパレートの法則というものが関係しています。

勉強熱心な方の中にはご存知の方も多いと思うんですがパレートの法則っていうのは80対20の法則とも呼ばれたりするものです。

簡単に言えばビジネスにおいて全体のたった20%のことが実は全体の80%の成果を生んでるんだよっていうような法則です。

例を挙げますと会社の売り上げの8割はたった2割のお客さんによる売り上げだったり、会社の売り上げの8割は実は2割の稼ぎ頭となる社員が生み出していたり。

後はそうですね個人としても仕事の成果の8割は自分の業務時間のうちのたった2割の時間が生み出していたりそういう感じの法則です。

これ厳密に80対20にはならないかもしれないんですけども大体これくらいの割合に収束するっていうのをイタリアの経済学者パレートさんが明らかにしてるんです。

日々仕事をしてると私もそうですけども全部が全部全力投球しないといけない重要な仕事に思えてくるんですけども良くよく冷静に客観的に見てみると本当に大事なのは実は全体の2割ぐらいだったりするんですよ。

逆に言えば残りの8割の仕事はあまり成果に直結していない捨てられる可能性を秘めた仕事だったりするんですよ。

まあこれは皆さんの仕事の8割が絶対意味がないっていう話じゃなくて。

割合はもちろん個人差はあると思うんですけどもただですね、

いやいや俺の仕事は全部が超重要だよって思う人こそ要注意だということです。

一度どれが自分の仕事で一番成果につながってる攻めるべき急所みたいな重要なも2割の仕事なのか点検してみると面白いと思います。

ここまでエッセンシャル思考の重要性っていうのは分かっていただけたかと思います。

著者のグレッグ・マキューン氏のただの思いつきではなくてパレートの法則に基づいたいわば真理とも言える思考法なんです。

実践するのが難しいエッセンシャル思考

エッセンシャル思考というのは冒頭にもお伝えしましたが内容を理解することはそんなに難しくないんですけど。

これを実践するとなると結構難しいんですよ。

厳密に言えば時代の変化とともにどんどん難しくなってきてます。

主な要因は IT 技術の発展ですね。

インターネットの出現でなんでもかんでも繋がることができるので我々の前には膨大な情報と膨大な選択肢が用意されちゃいます。

そこから選ぶだけでも一苦労なのに決心してこれだと決めたら決めたでそのネット環境を生かして上司がメールで、お客さんは SNSで24時間体制でいつでも好き勝手意見を言ってくるわけじゃないですか。

その膨大な情報と押し寄せる意見の中で自分が重要だと思うことを選び取らないといけない。

これはなかなか至難の技ですよ(笑)

さらに付け加えるといろいろ情報があったとしても

「いや僕ちょっとこれができませんね(汗)」

と白旗をあげられればまだマシなんですけど。

今の時代のサラリーマンは PC だのスマホだのrpaだのそういうテクノロジーに囲まれてしまっていて周囲から全部それできるでしょみたいな期待をされてしまうわけです。

この進みすぎているテクノロジーも実は逆風だったりするんですよ。

優秀な人ほど要注意

エッセンシャル思考?いやいやそんなの楽勝でしょ(笑)みたいな

俺は優秀だからエッセンシャル思考も一瞬でできるという人こそ要注意で、

この本では成功のパラドックスと呼んでいます。

具体的にどういうことが起こるかというと「頼れる人」になるとあの人に任せようという人が殺到してしまいます。

優秀な人は優秀であるっていう自負があるので一生懸命それをこなして、優秀であろうとするわけです。

こうなるともう地獄に片足いれた状態なんですよ(笑)

だんだんと雑多な仕事に追われて元々明確に持ってたはずの目標も見失ってただ仕事をこなすだけの人になります。

するとあの優秀だった人が中途半端な成果しか出せなくなってしまう。

これが優秀な人が陥りがちな成功のパラドックスです。

というようにですね、エッセンシャル思考は知ることよりも実践することが難しいんです。

ただ難しいからこそ実践できるように説明することに価値があると思うので

次回から3回くらいに分けてエッセンシャル思考の実践に欠かせない

3つの技術

・見極める技術

・捨てる技術

・仕組み化の技術

という3つの技術についてお伝えしていきたいと思います。

今回は第1回目の解説としてエッセンシャル思考とは何なのかということについてお話しました。

まとめ

エッセンシャル思考というのは一言で言えば

より少なく。しかし、より良く。

という考え方で積極的にやらないことを決めてこれだと決めたことだけに集中して最高の仕事にするという考え方です。

パレートの法則に基づいたかなり本質的な内容なのでぜひ実践した方がいいんですが実は実践するのが結構難しくて優秀な人ほどエッセンシャル思考から離れていってしまう。

そんなお話をさせていただきました。

いかがでしょうかなんだかんだ思い返してみると周りにエッセンシャル思考ができない人って多くないですか(笑)

全然わからずに言っても伝わらない人に限ってその人の口癖が

「やらないよりやった方がいい」

とか言い出すんですよ(笑)

ワロタ。

やらないよりやった方がいいこれは危険な言葉ですね。

これ上司みたいな立場の人がよく言うんですけど。

やっても意味がない仕事だけどとりあえず部下にやらせたいっていう時に

このやらないよりやった方がいいって言う言葉を使うんですよ(笑)

全く意味のない仕事でもマイナスにはならないんだったらとにかくやっとけよっていう感じですよね。

これなかなか断るのも難しい言葉なんですよ。

立場とか色々あると思うんで最後はお任せしますが個人的にはきっぱり断ったほうがいいと思います。

私はエッセンシャル思考を信じてますので頑張って断ります。(笑)

確かにやらないよりやった方がいいっていうのはその仕事は意味なくてもとりあえずマイナスにはならないように感じるんですよ。

でも実際はその意味ない仕事をやらなければもっと意味のある仕事に時間を割けたと思いませんか?

だから実はマイナスがないように感じるだけで見えないマイナスを我々も会社もくらってるんですよ(笑)

私はそういう仕事振られたら上司にとっても重要性の高い仕事を持ち出して

ちょっとこっちの仕事のクオリティを高めたいんでちょっと時間が足りないかなとか言って断ります(笑)

次回からはこういった実際にどうやってエッセンシャル思考を実践していけばいいのかという話をしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

adiós!

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©️サラタメさん

TAKUMI

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