今回は引き続きビジネスマン必読の書エッセンシャル思考について解説していきます。

前回はエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違い。

そしてエッセンシャル思考を実践することの難しさについてお話しさせていただきましたが、今回からはその難しいと言われるエッセンシャル思考の実践について話していきます。

具体的には

見極める技術

伝える技術

捨てる技術

この3回に分けて解説していきます。

それで今回は実践編の初回として見極める技術についてお話しします。

見極める技術とは?

エッセンシャル思考とは

エッセンシャル思考にはこの見極める技術が大事になってきます。

そこで、ガンガン降ってくる多くの仕事情報からほんのちょっとの重要な急所となるようなポイントを見極める方法を厳選してご紹介します。

しかし、エッセンシャル思考っていうのは前回もお話しした通りエネルギーを分散させずにこれは重要だというポイントに集中して取り組むという考え方です。

そのため何が重要なのかが見極められないと始まらない訳ですよ(笑)

そもそも何に集中すればいいのか分からないとエッセンシャル思考は機能しないんです。

ということでエッセンシャル思考を実践するファーストステップとして非常に大事なことを説明していきます。

では行きましょう。

考える時間を作る

エッセンシャル思考方法

エッセンシャル思考にはまず時間を作る。

一つ目はめちゃくちゃ基礎的な内容ですが時間を作るということです。

エッセンシャル思考ではない人が何でもかんでも仕事を引き受けてしまう一番の要因は思考停止で脊髄反射のように振られた仕事をすぐにやりますやりますと答えてしまうことにあります。

前回の説明のパレートの法則の部分でお話しした通り本当に大事な仕事っていうのはだいたい全体の20%ぐらいです。

もし頼まれた仕事が疑う余地もなくその20%に入るのであれば考えを挟まずすぐ行動に移すのは良いことだと思います。

ただ残りの80%の仕事に関してはすぐ行動するのではなく一旦立ち止まる時間を作って下さい。

その仕事の目的は何なのか、その仕事は成果といえるものにちゃんと繋がるのか。

一度考える癖をつけましょう。

それで考える時間を作るときはその考える環境も大事です。

得意先からバンバン来るメールを眺めながら SNS でゴシップ情報を気にしながらぼんやり思いを巡らすなんてのは考える時間に入りません。

なるべく無駄な情報を遮断して集中できる環境を整えてください。

ノートとペンだけをデスクに出して自分の考えを書きながら頭の中を整理するのが個人的にお勧めです。

なんだか会社にいると忙しくパソコンをカチャカチャ触り続けてる人がすごい仕事してる人に見えて、ペンとノートを使って何か書きながら考え込んでるような人ってちょっとさぼってるように見えちゃったりするんですけどそこを気にしちゃ駄目です。

人にどう見られようが意識的に考える時間を作った人の方が絶対後々大きい成果を残します。

これはちょっと極端な例になっちゃいますけど、アイザックニュートン万有引力を発見する前には2年間引きこもってただ考える時間をたっぷり用意してました。

世界的な企業 LinkedIn のCEOも一日に必ず2時間は何もないただ考える時間を作ると言っています。

まぁ実際我々サラリーマンがそこまで時間を確保するのは難しいと思います。

ただ何か仕事に着手する前の10分だけでもいいのでこの仕事はどんな成果につながるのかどんな風にアプローチしたら最短で最高の結果にたどり着けるのか一旦立ち止まって考えてみて欲しいと思います。

そして二つ目のポイントは

情報をフィルタリングする

エッセンシャル思考やり方

エッセンシャル思考二つ目はフィルタリングするというものです。

前回の説明でもお話ししましたが我々はインターネットの出現によって膨大な情報と膨大な意見にさらされてます。

さらにその情報は年々増加してます。

そんな中でエッセンシャル思考を取り入れて重要なことだけに集中するには情報をフィルタリングすること。

重要な情報だけを頭に入れて無駄な情報ノイズにあなたの貴重な脳のメモリを使わないということが大事になってきます。

じゃあそのためにどういう姿勢で情報を収集すればいいか?

という話ですがわかりやすいようにエッセンシャル思考の人とエッセンシャル思考ではない人の情報の取り方を比較して解説していきます。

非エッセンシャル思考の人の情報収集の特徴はまず声の大きい人の意見から優先して収集してしまいます。

大事なことを言ってる人よりも偉い人とか威圧的な人の意見を頭にインプットしてしまうんです。

またですね、語られた内容を全部頭にインプットしようとして情報の渦にただただ飲み込まれていきます。

一方でエッセンシャル思考の人の情報収集っていうのは語られた内容の中で無駄な情報とかのノイズは捨てちゃいます。

そんなことに頭のメモリは無駄遣いしません。

それで結論や本質的な内容だけをピックアップして部分的に頭にいれます。

何なら語られてない部分に本質的な内容が隠されてないかまで考えるんです。

本の中ではエッセンシャル思考の人は語られてない部分に耳を傾けるという表現がされていますが、このレベルまでいくのはさすがになかなか難しいと思います。

ただ一言一句てにをはまで記憶するような情報収集ではなく本質的な情報だけを部分的にピックアップすることがエッセンシャル思考的な良い情報収集の方法だということは覚えといてください。

そして最後に三つめの見極める技術のポイントは

90点ルールを取り入れる

エッセンシャル思考

エッセンシャル思考の最後のポイントは90点ルールを取りいれるというものです。

これどういうことかというと要は自分の中でこれは90点だって思えるような仕事だけに集中するということです。

これまでエッセンシャル思考っていうのは重要だと思えることだけに集中する事だとお伝えしてきましたが、

その重要ってどのくらいの基準で言ってんのって思った方もいるかと思います。

この本の中ではその基準を90点以上だと思えることと表現してます。

90点以上だと思えることいかがでしょうか?

正直私はちょっと高すぎるだろって思いました。

というのも私の感覚では一般的なサラリーマンの方って30点ルールだと思います。

30点以下の仕事。学校のテストの点数で言えば赤点ですよね。

そういう仕事はさすがに頑張ってやっても赤点にしかならないんだからやらないよみたいな。

まあでも30点ぐらいの仕事であろうと上司の命令だし、とりあえずやっておくかみたいな人が多いと思います。

その30点ルールから考えると90点以上っていうのはかなり高いですよね。

でもこの本は厳しいんですよ。(笑)

90点未満の仕事を安請け合いしてると何でも屋に成り下がるぞと強く主張してます。

この内容に関して現役サラリーマン目線で現実的な回答をすると90点以上の仕事はやらないっていうのは実際問題不可能だと思います。

これはサラリーマンの難しいところですが、会社ではいろんな人がいて、いろんな人の思惑がありますからね。(笑)

頼まれたこの仕事ですけども私としては75点ですねと。

まぁまぁ高得点ですけど90点未満なのでこの仕事できないっすよ。

なんて言っても君の点数とか知らんからやってって言われて終わりです。

それが現実ですよね。

なので私が実践してる現実的な方法をお話ししておきます。

まず採点をします。

この仕事は自分にとって会社にとっての成果として何点の仕事だろうか?

それで90点以上だったら文句なしで即やります。と言うか80点以上でも即やります。

問題は80点未満の仕事です。

75点の仕事とか結構高得点のように思えるんですけども、

先ほどお話した通りとりあえず一旦考える時間を作ります。

この仕事はやるべきかちゃんと成果につながるのかもしくは自分以外がやった方が良かったりしないかとか一旦考えてみます。

それでこの仕事は断った方がいいかもと糸口が見えれば上司にちょっと相談してみて感触を探ってみます。

ただ相談してみてそれで上司としてはやる気満々だったらもうねやります。

まあ私もサラリーマンですからね(笑)

上司と交渉してる時間が逆にもったいないです。

これは本にも書いてない個人的見解ですけども、意地でも90点ルールにこだわる事って逆に非効率に繋がったりもします。

ただ80点未満の仕事に関してはやるとしてもとにかく時間をかけないことは意識します。

80点未満の仕事なんであれば質よりとにかく最低限の目的を達成させる。

なんとか着地させることを目指します。

それを徹底しさえすれば自然と時間が生まれてくるようになるんですよ。

その生まれてきた時間を活用して自分が90点以上だと思える仕事に私は他の人よりも時間をかけます。

これはサラリーマンとしてスペックなんか高くなくてもライバルに勝つ秘訣かなと思います。

まずですね騙されたと思って仕事を振られたら自分目線と会社目線で複合的に見てその仕事は何点なのかと採点することから始めてみると何か面白い気づきになるんじゃないかなと思います。

まとめ

エッセンシャル思考要約

今回はエッセンシャル思考実践編の第1弾として見極める技術について解説させて頂きました。

見極める技術というのは要はどの仕事もどの情報が重要かを見極める方法で、大事なポイントは

考える時間をつくる。

情報をフィルタリングする。

90点ルールを取り入れる。

以上の三つでした。

今回はどの仕事がどの情報が重要なのか見極める技術について解説しました。
次回は見極めた後にどうやって無駄な仕事、無駄な情報を捨てていくのかその捨てる技術について解説していきたいと思います。

今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

adiós

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©️サラタメさん

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