エッセンシャル思考について引き続きお話ししていきます。

簡単にゆっくり振り返っていきます。

第1回目はそもそもエッセンシャル思考とは何なのか?

第2回目にはどれが重要な仕事重要な情報なのかを見極める技術についてお話しました。

今回は第3回目としてその見極めた重要なもの以外に手を出さない方法について本書の中で言う捨てる技術について解説していきます。

捨てる技術

エッセンシャル思考要約

エッセンシャル思考の捨てる技術について大まかに言えば2ステップです。

これをできればきっとあなたもこれは無駄だと見極めた仕事に手を出さずに済むと思います。

では行きましょう。

まずファーストステップとして下ごしらえが必要です。

我々がやるべきことSTEP1

それは

完全に明確にすることです。

エッセンシャル思考感想

エッセンシャル思考で特に大事なのが完全な明確化です。

かなり明確でもダメなんです。

完全に明確にする必要があります。

多くの人が捨てるべき仕事を捨てられないのは完全に明確ではなくぼんやり曖昧だったりまあまあ明確に止まっているからなんです。

待て待てと。

そもそも何を明確にすればいいんだよ

って話ですが色々あるんですけども、

まず一番大事なのは目標です。

自分が所属する部署そして自分の仕事の目標。

そして自分の仕事の目標目的完全に明確にしてください。

要は何を達成すればあなたの部署は成功したと言えるのかここを明確にするということです。

是非試しに自分が今働いてらっしゃる部署がどうなったら成功と言えるのか想像してみてください。

そして全然明確に目標を捉えられてない場合どうなるか考えてください。

例えばそうですね。

宣伝部の人だったとすれば目標は何ですか?って聞くと

例、「まぁそうですねうちの会社を宣伝することですかね」

みたいに答えることになります。

こんなの超曖昧です。

一口に宣伝するといっても

精度を上げること?ブランド力を高めること?

どっちが最優先なのか仮に知名度を優先してあげたいとしてそれはどのレベルのことを言ってるのか。

具体的にライバルとなる競合のどこの会社より高い知名度を目指すのか?

これらの質問に答えられるように完全に明確にする必要があります。

でもこれを完全に明確にしてもまだまだ足りません。

そこからさらに

個人の目標を完全に明確にしていきます。

個人の目的

エッセンシャル思考では次に個人での目標も明確にします。

個人の目標で言うと営業の人とかによくいますけども会社から勝手に設定されたノルマみたいに売上前年比120%みたいなことを目標にしてるだけではまだ曖昧です。

さらに深掘りして前年比120%って事は具体的にどこの企業を攻略してどのサービスをいくつ導入することなのか?

そこまで落とし込めてやっと個人の目標が明確になったといえます。

そしてしつこいですけども、さらにこれはもはや本にも書いてませんけど、目標から落とし込んでさらに

予定も完全に明確にしていく

これも必要すべきだと思います。

部署の目標個人の目標が完全に明確になったその目標をもとにこの1か月この1日はどう行動するのかその予定を完全に明確にしましょう。

私はここまでやってます。

目標から年間の予定、月間の予定まで落とし込んだ上で出勤したらまず一日の予定を完全に明確にするために時間割を自分で作ります。

なんとなく午前中にできればこのタスクを終わらせてとかそういう曖昧な時間割じゃなくてきっちり10時から11時半までこの業務やって11時半から30分間はこれこれみたいな完全に明確な時間割です。

ちなみに Google カレンダーとかライフベアっていうカレンダーのアプリ使うと簡単に出来ますので是非やってみて下さい。

一旦まとめると無駄な業務を捨てるための下ごしらえとしてまず

完全に明確にする必要がある

部署としての目標を明確にして、個人としての目標をさらに明確にします。

そしてさらに年間月間の予定を明確にして最終的には1日の予定もその日の朝に完全に明確にします。

なんだそれがめっちゃ面倒くさいじゃねーかと思うかもしれません。

そんな事やる奴いねーだろって思うかもしれませんがここにいるんですよ。(笑)

私はめんどくさがりで大嫌いですけどもここまでやります。

なんでかと言うとこれやらないとエッセンシャル思考が実践できなくて結局もっと面倒くさいことになるからです。

ここまでやったら下ごしらえは完璧です。

次のステップにいきましょう。

上手く断る

断る勇気

エッセンシャル思考捨てる技術の第2ステップ

捨てる技術に進みます。

もしめでたく自分の頭の中にエッセンシャル思考をインストールできて、

重要なもの重要ではないものを判断できるようになったとしても、

結局重要じゃない無駄な仕事を断れなかったらエッセンシャル思考って何の意味もないです。

結局雑多な仕事に追いかけられることになります。

なのでこの上手く断るというステップがしっかり実行できるかが重要になってきます。

いやそうは言ってもどうしても人から頼まれると断れないんだよっていう人はいますよね。

日本人の国民性もあるので実際そういう人が大半だと思います。

ただ安心してください。

ファーストステップで目標から予定まで完全に明確にできていれば、断るのが苦手なあなたでもきっと断れると思います。

ファーストステップで面倒くさいですけど完全に明確にしたのはこの断る理由を作るためなんです。

どうやって断る?

断る方法

エッセンシャル思考実践のために断るのは必要不可欠です。

実際どうやって断るのか私が実践していることをそのままお伝えします。

だいたい上司もしくは偉い人の思いつきで生まれた突発的な無駄な仕事の依頼っていうのは

「あのちょっと時間あるかな」

みたいな一言から始まります。

うまく断れない人は反射的に

「時間ないこともないです。」

とか

「時間ですか・・・あるといえばありますけど」

みたいな曖昧なYESの返答しちゃうんですよ。

これは絶対やっちゃいけないパターンです。

私が断るためにやるのはまずどうしたんですか?

みたいな感じで

業務内容を聞きます。

反射的に YES ,NOと答えるんじゃなくまず業務内容を聞く。

業務内容を聞かずに断るのもそれはそれで良くないんで

それで業務内容聞いてみて、案の定これは偉い人の思いつきでしかもすぐ忘れられるような無駄な仕事だって判断したらそんな時間はありません。

ってバッサリと断る。のではなく(笑)さすがにそれは挑戦的ですので…

やることは

自分のその日の予定を完全に明確に伝えます。

めんどくさいすけど私は朝に完全に明確に1日のスケジュール決めてますからそれをそのまま伝えるんです。

今日は2時から4時の間にこれをやって4時から6時はこの仕事をやろうと思ってます。

と完全に明確に答えます。

これって遠まわしに断ってるんですよ。

ただそんな時間はありませんっていうのは挑戦的すぎるのであくまで他に優先する予定があります。

というスタンスで断ってるんです。

その予定も完全に明確な目標から落とし込まれた予定ですので、

ちょっと上司に突っ込まれたとしてもその予定の重要性はしっかり説明できるはずです。

完全に明確になった目標と予定をもとに断るっていうよりもやるべきことがあると明確に伝えます。

これが出来れば大体上司も忙しいか見たいな感じで諦めます。

まあこれ言うの簡単なんですけど実際にやるのは結構難しいです。

多くの人がやっちゃいがちなのが、断ろうという意思をあるんですけどちょっとあの特に先の件がバタバタしてまして・・・・

みたいに曖昧にしか答えられないパターンです。

なんとなくバタバタしてましてくらいの曖昧さだと危ないです。

上司に押し切られちゃいます。(笑)

しっかり伝えないといけないのは、

具体的に今日の何時から何時はこの仕事のために確保してて、その仕事にはこういう目的があるって言う完全なる明確さです。

それでも完全に明確の予定を伝えてもまだ押し込んできそうな場合にはその仕事の目的を問いただします。(笑)

と言ってもその仕事の目的は何なんですか?

みたいな聞き方はやっぱり挑戦的なので分からない振りでもしながら

「ちょっと分からなくてすいません聞かせて欲しいです。」

とか

「その仕事やるとうちの部署的にめっちゃいいことがあったりですか?」

みたいな感じで遠回しな表現ながらもその仕事は自分が明確にやると決めてる仕事より重要なのかをグイグイ迫ってください。

ただあくまで口調は優しく、個人というより自分を含めた我々チームのためになるのでしょうか?

っていうスタンスで迫ってください。

どうしても争ってる感じになると立場的に強い上司には負けちゃうので争わずに

どっちが重要だと思いますか?

どっちをとりますか?

という風に選んでもらう感じにしてみてください。

ただこんな上司にぐいぐい迫るような話をするとそんなことしたら嫌われるんじゃないかって不安になる方もいると思います。

そんな方にお伝えしておきます。嫌われる可能性は大いにあります。

残念ながら上司に嫌われちゃうかもしれません。

それ以上に断る勇気が必要

断る勇気

でもそれと同時にこれも覚えといてください。

一番避けないといけないのは上司から嫌われる状況ではないということです。

我々が一番避けなければいけないのは上司に頼めば言うとおりに動く何でも屋だと思われることです。

ちょっと怖いこと言いますが何でも屋だと思われた時から我々のサラリーマン人生は音もなく崩れ去ってきます。

なんでかって言うと何でも屋を任命されてしまうと雑多な成果は出ないけども手間だけはかかる。

いわゆる生産性のない仕事をガンガン回されて手が回らなくなって体力的に死にます。

私もそういう状況になったことがあるので分かります。

どれだけ地獄か。

1回その地獄に落ちてしまうと便利にコキ使われるだけ使われて、でも構造的に大きな成果を残せなくなるのでめっちゃ頑張っているのに評価はどんどん低くなっていくという悲しい展開が待っています。

あいつって悪いやつではないんだけどもデキはしないよなっていうポジションになってしまいます。

そんな地獄に落ちるぐらいなら上司に多少めんどくさいなって思われてもいいので何でも屋ではなくNOと言ってくるやつ。

というキャラクターでいた方がいいです。

そうすれば口答えをするめんどくさい奴ではあるけれども成果を残す奴というポジションは狙えます。

もちろん上司から好かれるなら存分に好かれた方が得なのは当然です。

しかし何でも屋ていうキャラに成り下がるぐらいだったら嫌われてもいいからきっぱり断ることがあなたのサラリーマン人生を守る行動になると私は思います。

今回は第3弾の解説として重要ではないことをやらない

捨てる技術について解説しました。

まとめ

エッセンシャル思考まとめ

1,完全に明確にする

2,上手く断る

捨てる技術に必要なのはまずファーストステップが完全に明確にするというものです。

目標目的です。

ここから生まれる具体的な行動予定をまず完全に明確にしましょう。

そしてその下ごしらえが終わったら、

次にうまく断るというステップです。

完全に明確にした目標とか予定を理由になんとなくできないかもなんて曖昧に断るんじゃなくてこれこれこういう理由で別の仕事をしないといけないんです。

と完全に明確に断りましょう。

それできっぱり断るともしかすると嫌われちゃうかもしれません。

ただ嫌われることよりあいつは何でも頼めばやる何でも屋だと思われることこそ絶対に避けなければいけないんです。

そんなお話をさせていただきました。

結局エッセンシャル思考実践するには自分の頭の中で悶々と考えているだけではダメで周囲の人を巻き込んで行かないといけません。

なんだかんだそこが一番大変です。

今までエッセンシャル思考の感覚がなかったっていう人は実際すぐできるようなものではないと思います。

意識し続けて訓練し続けて徐々に自分の武器になっていくイメージです。

なのでも思考実践できるようになったら

次は続けることが大事なんです。

ということで次回はエッセンシャル思考の最終回として

続けるためにエッセンシャル思考をどう自動化するかについて解説してきます。

今回は以上でございます。

P.S

マンガ本もあったのでそちらは非常に読みやすいと思います。

オススメの本ですので気になった方は是非そちらもチェックしてみてください。

adiós

←エッセンシャル思考1

←エッセンシャル思考2

エッセンシャル思考4→

本の詳細はこちら


マンガはこちら

©️サラタメさん

TAKUMI

follow me

top
Instagram

この記事が気に入ったら
いいね!しよう