前回はバタフライサーキットの意味とバタフライサーキットの動機となる8つの動機について説明させて頂きました。

今回はさらにバタフライサーキットを5つの分類パターンに分けて詳しくお話しさせて頂きたいと思います。

バタフライサーキット5つの分類パターン

バタフライサーキット

バタフライサーキットは前回もお話しした通り購買に至る前段階の情報探索行動ですが、購入する商品の種類やサービスまた状況などによってバタフライサーキットをさらに5つに分類することができます。

・全方位型

・主観型

・慎重型

・真面目型

・瞬発型

バタフライサーキット 5つの分類

©️Google

早速恒例の小学生でも分かる例を踏まえながら説明していきたいと思います。

それではいきましょーうっ!

全方位型

バタフライサーキット とは

一つ目がこの全方位型のパターンです。

この商品を買おう!と思い立ってから購買にいたるまで

積極的に且つ満遍なく情報探索(バタフライサーキット)をします。

これが情報化社会の現在では自然にとりがちな情報探索行動です。

この行動パターンは商品やサービスを絞っている「かためる」行動の最中でもSNSで自分の知らない初見の商品やサービスなどに出会うと

パルス!!(笑)

(瞬間的に買いたい気持ち)

したくなる行動になることが多いです。

そして前回の「さぐる」と「かためる」が均等にバランスよく行ったり来たりするパターンです。

ちょうど50%ずつ満遍なくといった感じです。

それでは具体例をみてみましょう。

「今週末、カフェに行きたい!!圧倒的に行きたすぎるっ!!

今週の昼休みに食○ログで少しづつ調べとくか…

(昼休み)

ホウホウ、Aの店ここイイやん。Bここもオシャレやん。え〜っとAの口コミは…

4.3!!圧倒的評価!!(カイジ風)

もう少しBとどっちがいいか比較するか。

ついでにインスタでも情報あるかみてみるか。

(ぽちぽち…)

ムムムっ!Cこの店良さげやんここに行ってみよ〜」

つまり、初めはAかBをバタフライサーキットしていたにも関わらず、たまたま開いたInstagramでその時初めて目についたCというカフェにパルスする。

これが全方位型のパターンです。

瞬発型

バタフライサーキット google

二つ目がこの瞬発型です。

簡単に説明すると

衝動買いに近いイメージです。

私なんかは結構このパターンに当てはまってしまいますね(笑)

女性でもこのパターンに当てはまる方が多いと思います。

ネットサーフィンで商品やサービスを検索、閲覧するのことを楽しみ

そこで得た直感やインスピレーションのまま専門店やサイトに訪問し、直感やインスピレーションが確信に変わった瞬間に購買します。

ただ、購入までのスピードが速いため購入した後にこの商品を本当に買ってよかったのか、必要だったのかという自分の意思決定を気にする傾向があります。

まさに前回説明した「かためる」の感情の「心づもりさせて」「答え合わせさせて」の行動がみられるタイプです。

先日母がこの行動をしていたので実際に説明していきます。

「あ〜そろそろ新しいフライパン欲しい 。

(なぜかフライパンを集めるのが好きな母)

楽○、A○azonになんかいいのないかな〜。

(ぽちぽちっ。)

この取っ手がとれるT○ァールこれ便利やん。

しかも口コミも便利で使い勝手◎の高レビュー多いし、しかも8点セット!!

(T○ァールのサイトに移動)

こんな美味しそうなん作れるの!?買うしかないっしょ。

ポチッ

(お買い上げありがとうございます。)

(商品到着後…)

似たフライパンたくさんあるけどこれ必要やったんか…?」

とまあ見事にこんな感じでした。(笑)

このように、元々自分が興味のある商品、サービスに関しては他の行動パターンに比べると情報発見から購買までのスパンが非常に短く速いです。

まさにこれが瞬発型の行動パターンです。

真面目型

バタフライサーキット

3つ目がこの真面目型です。

このパターンは

オフラインからオンラインという流れでバタフライサーキットを行うイメージです。

オンラインなどのネットが先行して興味が湧いた後に刺激されるのではなくオフライン上の口コミや雑誌、本、などの自分のオフラインのライフスタイルが先行して始まります。

つまり

オフライン TO オンライン

です。

そして、購入前は予備知識関心は高い傾向があるため、買うことを決心した後も発生する可能性がある問題や障害は事前に予防して除去します。

私のプロテインを例に挙げます。

「そろそろ、鍛えなお腹がプニプニしてきた。

(ズーン)

筋トレすると同時にプロテインでも買うか。

これでムキムキっ〜♪

ん?でも、ホエイ?ホウェイプロテイン?よく分からんけどなんか種類もたくさんあるし全く分からへん…

(筋トレオタクのマッスル少年Aに聞いてみた。)

マッスル少年Aが言ってたこのプロテイン調べてみたら値段も安く、続けやすそうやしこれにしてみるか。

でも、調べてたらプロテインは逆に摂りすぎも良くないって書いてるなあ..

定期的に飲むものやしもう少し調べてみるか。

(サイトで確認)

ナルホドナルホド。運動せずにプロテイン飲んでも太るだけなんか。

それに過度の飲み過ぎもアカンのか。

ちゃんと運動はするしそれは大丈夫そうやな。

買うか!ポチッ。

(お買い上げありがとうございます。)」

という具合にまずは実際に使用している人の感想を聞いた上でネットで情報探索しています。そして自分の体に関する商品というのもあり、悪い問題が起こる可能性があると分かると事前に調べてそれが大丈夫だという確信に変わると購入しています。

まさに真面目型な行動パターンです。(笑)

この真面目型パターンは自分の体に関するサプリや化粧品などによくみられる傾向があります。

慎重型

バタフライサーキット 情報探索行動

4つ目がこの慎重型の行動パターンです。

(長い、長すぎる…)

えっっ…あ、すいません。心の声が☆

この慎重型はですね、真面目型と一見似てそうなんですけど似てないんです。

え?何が似てないって?

先ほどの真面目型はオフライン TO オンラインでしたよね。

この慎重型はその正反対何です。

つまり、

オンライン TO オフライン

オンラインでバタフライサーキットを楽しんだ後に実店舗に出現します。

この行動パターンをする時は「買いたい」と思って検討している間にとにかく網羅的に情報を集めます。とにかく集めます!

それで集めた情報を元に実店舗に行ってショップの定員さんにオススメを聞いたり、友達や知人に聞くことが多いです。

要するにオンラインの情報だけではどうも信用ならんと、そのため下調べした上で自分の情報が合っているのか確かめるという行動をとるんです。

そのため非常に消費に関してはナイーブで神経質な傾向があります。

これも母の例が当てはまりました..

(再びネットサーフィン中の母)

ダイ○ンの掃除機良いよなあ。

最近どこのメーカーも吸引力強いって良く聞くけどどうなんやろうか..

ちょっと調べてよっかな。

(数分のネットサーフィンの後)

口コミにもやっぱり吸引力が他のと比べものにならんぐらい強いねんて!

でも…最近A○azonってサクラの口コミも多いって聞くし実際どうなんやろ?

やっぱり実店舗の定員さんの方が詳しいし聞いてみよ。

(ダ○ソンのスタッフさんと話盛り上がった後)

スタッフさんがあれだけ言うことは間違いないしこの掃除機にしてみようと思う!

(お買い上げありがとうございます)」

このパターンです。(笑)

金額が高いものや普段買わない商品やサービスに関してはこのようにネットだけの情報に頼るのではなく自分で調べた後に再度専門性の高い人物や実際に使用している人から直接感想を聞いて購入します。

主観型

消費行動

ついに最後の行動パターンです。

これもしっかり例があるので読んでくださいね(笑)

この主観型初めの全方位型と少し似ているんです。しかし、違っている部分があります。

商品を購入しよう!と思ってからバタフライサーキットをするのですが(ここまでは全方位型と同じです)

他人の意見や評価は気にしません。

ここが全方位型と大きく異なるポイントです。

自分がこの商品が良いと思うと周りの意見やネットに書いてある意見などには左右されずに購入に至ります。

これは私の父親に良くみられる例ですね。(笑)

(デザイン関係の仕事をしている父)

今日もなんかいいデザインの本とか最新の情報ないんか?

(スマホでネットショップなどをチェック)

ん?デザインはシンプルが命?

この本面白そうやな。

口コミはどれどれ…

(口コミの内容→デザインはシンプルだけでは成立しないと思います。)

こんなん言ってる人はずっとデザインスキル上がらへんはずやな。

読んでみるか。ポチッとな

(お買い上げありがとうございます)」

こんな感じです。頑固な人や自分の考え、信念が一本貫いている人はこの傾向があるんじゃないでしょうか?

みなさんもお父さんや職人気質の人は思い当たる節があると思います。

この主観型はたとえ自分に当てはまらない内容や商品であっても代わりを探すことはなく、再びバタフライサーキットを始めます。

まとめ

長くなりましたがいかがでしたでしょうか。

皆さんもおそらくこの5つのバタフライサーキットのどれかに該当すると思います。

身近な人の情報探索から購買するまでをこの5つのパターンに当てはめてみると色々と見えてくるものがあると思います。

マーケティングする際はぜひこの5つの行動パターンを考えてみてはいかがでしょうか。

次回はこれをどうマーケティングに落とし込むのかを書いていきたいと思います。

本日は以上になります。

面白かった、役に立ったという方はぜひ下のイイネボタン、同僚、知人にシェアしていただけると幸いです。

また、趣味でInstagramも始めましたので

そちらも良ければチェックしてみてください。

開始2ヶ月でフォロワーさんが1000人突破しました。

SNSマーケティングについてもどこかでお話できればと思います。

adiós

TAKUMI

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